全国の耕作放棄地で太陽光発電案、規制緩和など検討 @農水省
2011.07.06
7月6日Yahooニュース↓こちら
「「耕作放棄地で発電」前向き 農水省、規制緩和など検討」
上記ニュースによりますと、農水省は全国の耕作放棄地などを活用して
太陽光発電などの自然エネルギーの普及案に必要な、制度や規制緩和に
ついての検討を、前向きに進める方針だということがわかりました。
■日本全国には太陽光などで活用できる土地、約17万ヘクタールの耕作放棄地がある
耕作放棄地とは
聞きなれない言葉ですが、読んで字の如く、耕作が行われず、農作物が
1年以上も作付けされていない土地のことです。
その要因は、水不足、自然災害、農業後継者の不足によるものなどがあります。
・特に中山間地域などに分散している
・放棄地の活用には権利関係などの問題もある
・国や県が転用する場合は、転用許可は不要
約17万ヘクタールの耕作放棄地にて、自然エネルギーを活用すると
年間2260億kW時の発電量が得られると、農水省はいいます。
■既に農地を利用した太陽光発電は始まっているところも!?
千葉県では、放棄地ではないですが、実験的に農地を活用しています。
間隔をあけて、3mの高さにパネルを設置し、タマネギなども作物もしながら
自然エネルギーをうまく取り入れることに成功しています。
■課題をクリアしていけるかが鍵
別の見方からはこんな意見もあります。
「商業ベースでの採算性は低い」
「放棄地活用は課題山積み」
「送電コストを抑えるために土地の集約が必要」
《課題》
・土地の集約化が必要
・権利関係の調整 (地権者同士の同意を得る必要がある)
・各地で発電された電気の送電網のコスト負担
・再生エネルギー特別措置法案の審議入りのめどすら立っていない
* * * * *
課題は山積みですが、自然エネルギーの活用は必要であり、今後の
普及を促進すべく、足がかりになってほしいものです。
≪関連≫
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