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電力買い取り
電力買取り制度にモノ申す!? /全量固定価格買取制度(フィードインタリフ/FIT)のメリット&デメリット
7月31日Yahooニュース↓こちら
「電力買い取り制度 九州電力社長「具体的な議論不足」」
上記ニュースによりますと、太陽光発電などの再生可能エネルギーによる
電力固定買取制度について、メリット、デメリットをもう少し整理し、慎重に
するべきと、九州の電力会社は制度導入に慎重を期すべきとの姿勢を
示されました。
そこで、今日は太陽光発電による電力買取の件について、メリット、デメリットを
挙げてみようかと思います。
まず、経産省の、≪再生可能エネルギーの導入の意義≫
◆地球温暖化対策
◆エネルギーセキュリティの向上
◆環境関連産業育成
今現在の案では、導入にあたって、下記の3つのバランスが重要な点としています。
◆再生可能エネルギーの導入拡大 10兆円規模を目指す
◆国民負担
◆系統安定化対策
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【 太陽光発電などの電力の全量固定価格買取制度(フィードインタリフ/FIT)
メリット、デメリット 】
【デメリットもしくは懸念】
●毎月の電気代が少し上がる
●既存制度の余剰電力買取制度からのスムーズな移行はどうなるのか
●負担者の理解を得られるのか
●既に設置されてる場合、配線の付け替えの工事の問題
●普及に伴い、粗悪な類似品や、詐欺業者が出回る可能性がある。
【メリット】
●発電した電力は、予め決められた額で全部買い取ってもらえる
●電気代に直結するので環境意識が高くなる
●早く導入したほうが固定額は高い
⇒コストダウンを待つ必要ない為、買い控えを防げる
●原油高騰に左右されない
●CO2を出さない
●雇用創出
●景気回復
デメリットよりも、メリットが多いですけれども、この制度による企業の負担も
非常に大きくなると予想されます。
そして、2009年11月より開始している、余剰電力買取から全量買取へ
移行する場合、メーターの移設や、追加工事が必要になることで
既に設置した住宅用に関しては、1軒当たり10万程度の費用が発生します。
これは、いったい誰が負担するのでしょう。
この全量買取制度に関しては、国民の約8割が反対しており、企業も
懸念している制度なのですが、世界的に環境対策が叫ばれているのも
これまた事実なのです。
この制度は、早くにドイツで導入され、それにより太陽光発電は爆発的に
普及いたしました。2005年に世界一を誇っていた日本を抜き、世界一に
なったことでも有名です。
一方、スペインでは、2007年に同制度が導入されましたが、買取価格が
高値だったために、ソーラーバブルなるものが、起こりました。
太陽光発電の導入は普及はしましたが、システム自体の価格は、
普及と共に下がると予想されていたはずが高騰してしまうなど、バランスが
取れていなければ、何が起こるか分からない制度でもあります。
ですが、
「初期段階で導入した人(企業)ほど、高い買取価格を得られる」
...とは、設置される方(企業)にとっては、魅力的ではないでしょうか?
日本では、今後どうなっていくのか注目していきたいと思います。
***-----------------言葉の意味-------------------***
【全量固定価格買取制度(フィードインタリフ/FIT) 】
風力や太陽光などの再生可能エネルギーを普及させるための助成制度
太陽光パネルなどで発電された電気を通常よりも高い価格で電力会社が買い取り、
しかも10年~20年と長期にわたって一定の価格で買い取ることを保証するの制度
















