ヒロトモトップ > トピックス > エネルギー変換効率、CIGS系で世界最高レベルの太陽電池誕生!/   ●豆知識~変換効率とは?

トピックス

エネルギー変換効率、CIGS系で世界最高レベルの太陽電池誕生!/   ●豆知識~変換効率とは?

2011年1月28日

1月28日Yahooニュース↓こちら
「ホンダ、シリコン不使用の新型太陽電池 エネ効率 世界最高レベル 」


上記ニュースによりますと、年内にも新型の太陽電池の発売するとの
発表がありました。

市販されている*CIGS薄膜太陽電池のなかでは、世界トップレベルの
モジュール変換効率13%以上になる見込みです。

  現行 11.6%  ⇒  13%以上


モジュール変換効率を上げた開発ポイント

◆受光部分のCIGS層の性能向上

◆外周フレームなどの非受光面積を小さくし現行モデルより
約1割向上させた。⇒同じ設置面積でより多くの発電が可能になる

◆現行モデルと比べ、モジュール面積を約3分の2に小型化し
様々な屋根に対応できるようにし、より多くの太陽電池の設置を実現した。


しかし現時点では!!

CIGSの太陽電池は、シリコンよりもモジュール変換効率は低い

            ↓

その反面、メリットも

◆ コンパクトである

◆製造時のCO2の排出が少なくてすむ

◆パネルが黒く、見栄えが良い

◆影や曇りの日の影響を受けにくい

---------------------------------------------------

       ♪~~~~~豆知識~~~~~♪

【変換効率】とは?

変換効率といいましても、「*モジュール変換効率」「*セル変換効率」が
あります。ですが、太陽光発電は、セル単体では使用しませんので、
肝心なのはモジュール変換効率なのです。

これらは、製品を選ぶ際の知っておきたいポイントの一つですなのですが
モジュールの変換効率が高いからといって、そのパネルが沢山発電する
わけではありません。
太陽光発電システムには、パワーコンディショナ、いわゆるパワコンの
変換率などもありますし一概に言えず、どれがお得なのかは、詳しくは
設計、施工できる会社にお問い合わせください。 こちら⇒

現在、太陽光発電の変換効率の世界最高水準は?

◆量産されているものに関しては 17%
(2月より発売開始で19%が登場予定)

◆開発実験の段階においては40%の数値


モジュール変換効率
◆1平方メートルのモジュールに当たった太陽光をどれだけ電気に変換
出来るのかを数値化したものです。

◆セルとセルを導線で繋ぎますので、配線、回路などの電気抵抗
などもありますし、セルとセルの間にわずかな隙間があるため
セル変換効率より効率が落ちます。

モジュールの変換効率= 
          (モジュール最大出力 W / モジュール面積 ㎡)/(1000W/㎡)

≪~言葉の意味~≫

【モジュール】
消費者向けには、分かりやすく、ソーラーパネルともよばれている。
        モジュール = ソーラーパネル 
言い方は違いますが、同じものだと思って差し支えありません。

【CIGS】
太陽電池などに、使用される素材の一種
銅、インジウム、ガリウム、セレンの化合物を化合物を原料とした薄膜で形成
されている物質のこと

【セル】
太陽電池素子そのものをセル
太陽電池、1枚1枚のこと

<セル変換効率>
セル1枚に当たった太陽光がどれだけ電気に変換されるかを数値化したもの。


【モジュール】
セルを直列接続し、樹脂や強化ガラス、金属枠で保護したもの
簡単にいえば、セル数十枚を、1枚のパネルにした状態

【パワーコンディショナ】
◆太陽電池で発電した直流電気⇒交流電気に変換する装置
◆太陽電池の発電電力を最大限、効率よく取り出す
◆電力会社から送電される電気と同じ交流に変換する機能
◆系統との連系に関する保護を目的としている。
◆系統不足電圧、過電圧、系統周波数変動などの保護
◆直流流出、単独運転の防止


お問い合わせ

求人募集