ヒロトモトップ > トピックス > COP15閉幕、地球全体でCO2削減どうなる
トピックス
COP15閉幕、地球全体でCO2削減どうなる
12月20日Yahooニュース↓こちら
「「言いっ放しはダメ」テレビ各局 COP15契機に環境対策 」
上記ニュースによりますと、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議
(COP15)の閉幕に合わせて各テレビ局が自局の環境対策に力を入れて
います。
具体的には、太陽光発電パネルの設置のほか、グリーン電力をの活用、
また、照明にはLEDを使用したりと、様々な形でCO2削減に貢献して
います。
さて、日本照明家協会の実行委員長のお話でいい言葉がありました。
『「各局で牽制(けんせい)しているとエコ化は進まない。
技術者の意識をそろえることで局の垣根を越え、放送界全体として
温暖化対策に取り組みたい」と話している。』
COP15に興味を持たれ、流れを見守っておられた方なら、色んな想いが
湧き上がってきたであろう、あの国際的な会議。
まさに、上記の言葉は反面教師にし、自らも反省した上でのお言葉なのでは
ないかと思えるほどです。
COP15も、各国が牽制し合わないで、国の垣根を越えて地球全体として
考えていってほしかったと...そんな願いが伝わってきます。
COPは、溝が埋まらず残念な結果になりました。
おまけに先進国よりの議長が辞任に追い込まれる始末。
最終的に、拘束力のない「*コペンハーゲン協定に留意することで合意」という
形になりました。蓋を開ければ、日本だけが重い課題がのしかかったままです。
ですが、オバマ大統領を中心に、各国を繋ぎ止める枠組みだけは築けました。
緩やかでも、とりあえずはSTARTラインに、渋々ながらも一列に並んでもらった
といったところでしょうか。まだまだ地球規模での対策は、これからなのでしょうね。
では、何故議論が難航してしまったのか。
背景には諸事情が各国にあり...先日見たTVで化石燃料を活用する米国を
見まして、驚きました。
米国にとって石炭は、最も豊富なエネルギー源のひとつであり、電力の50%は、
石炭が発電源でありそれらを使用し電力を賄っています。
ですので、太陽光発電などの再生可能エネルギーを使用するまでに至って
いない?のでしょうか。それでも石炭から排出されるCO2を回収、貯留など、
CO2、90%除去する開発もすすめているのに、CO2削減目標は数%しかだせない
ということは、ないと思うのです。放出したものを回収するだけなので削減は
出来てないということになるのでしょうか。
中国も、砂漠に20MWというメガ級の太陽光発電の建設が進んでいるので
目標を堂々と掲げてもいいのでは?と思いますが、排出量の多い2ヶ国が
消極的な姿勢の背景には、まだ何かある気がするのは私だけでしょうか。
この2カ国に最大排出国としての責任など、そんな気持ちゼロな国に
期待しても時間の無駄でしょう。
私たちは会議の流れを見守ることしかできませんが、先進国VS途上国の垣根を
越えて、環境問題に取り組んでほしい...ただそれだけですね。
来年1月までに「各国の温室効果ガスの削減に関する目標」を定める
協定ですが、きちんと各国が出すでしょうか。
【コペンハーゲン協定】
米国が中心となって、協定内容が作成された。
途上国に対する20年までの資金支援の枠組み作りを進め、
産業革命前からの気温上昇を2度以内に抑える長期目標を共有する
来年1月までに各国の温室効果ガスの削減に関する目標を定め、
別表に書き込む
















